【追記 2022年8月11日時点】不具合が解消されたようです。Realtek Bluetooth 5.0 Adapter が取り付けられた別のPCをWindows11にアップデートしましたが,このときは何も異常は起こりませんでした。OSは,リリース後一定の時間を経てからアップデートしたいですね。(^_^;)
Realtek Bluetooth 5.0 Adapter ってどうなのかな。私はWindows10の頃から使い続けていますが,Windows11にアップデートしても使えています。しかし,Windows11にアップデートした最初の起動時にトラブルが発生しました。それは,Realtek Bluetooth 5.0 Adapter が認識されない。すなわち,Bluetooth接続されていたマウスやキーボードなどの周辺機器が全く使えなくなるという致命的なトラブルです。最終的にはトラブルを解消でき,それ以降は今日まで再発などはありません。このBluetooth Adapter はコストパフォーマンスがよいうえに,上記以外のトラブルなどはなく大変満足しています。
解決方法
解決方法は,「 Windows11の Realtek Bluetooth 5.0 Adapter ドライバの設定を変更する 」だけです。変更手順を以下に示します。
- Windows11 の Windows ボタンを右クリック
- デバイスマネージャを選択
- Bluetooth 内の Realtek Bluetooth 5.0 Adapter を右クリック
- プロパティを選択
- 「電源の管理」のタブを開く
- 「電力の節約のために,コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする(A)」 のチェックを外す。
ここまでWindowsが熟成されれば大きなトラブルは起きないだろうと思い,うっかりWebミーティングの開始時間前にOSアップデートをかけてしまいました。そして,再起動時にトラブル発生。トラブル発生時は超絶焦りまくるとともに,USB有線マウスやUSB優先キーボードなどを接続するなど緊急対応に追われ,すかさず Realtek Bluetooth 5.0 Adapter のドライバを急遽再インストールするなど,あの手この手と繰り出して問題解決を図りました。結果は無事にトラブルを解消でき,Bluetooth 接続で周辺機器を動かしてWebミーティングに参加できました。あっぶなかった~(冷汗)。OSアップデートは,業務時間終了のちょっと前ぐらいに行いましょう(笑)。